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第2回『WindowsXPサポート終了に伴う、シンクライアントの活用』
~SBC(Server Based Computer)化とはなにか?~



2014.01.27

こんにちは。株式会社グッドワンの平山と申します。

第2回となりました。企業の次世代を担うシンクライアントGo-Globalのコラムですが

前回に引き続き『WindowsXPサポート終了に伴う、シンクライアントの活用』というテーマで

お話させていただきたいと思います。

XPのサポート終了に伴い皆様そろそろ準備しているころかと思いますが

まだの方は是非こちらのコラムをごらんください。


まずお話する前の前提条件をお伝えいたします。

XPのサポートが終了するといわれておりますが、実際WindowsXPパソコンをインターネットや

社内のネットワークなどにつなげておらず、外部からウイルスが入ってこない状況である場合は

買い換える必要性はありません。

ただ、WindowsXPのパソコンをインターネットにつなげていたり

外部から不正なアクセスやウイルスが入ってくる可能性がある場合は

残念ながらWindowsXPのパソコンを後継のWindowsOSに更新する必要があります。

そこで、2つの大きな作業(問題)が発生します。

1つはOSを変えなければならない問題。

もう1つはWindowsXPで動いていたソフトウェア(アプリ、基幹システム)をどう移行していくかです。

1つ目のOSの移行に関してですが、こちらの解決方法はハードウェアをWindows7~8に買い換える必要があります。

ほとんどの場合OSとハードはセットで販売されていたり

OSが別売りされていたとしてもハードが新しいOSに対応していない場合があるからです。

その場合は、両方を買い換える必要があります。(図矢印①、②)

また、2つ目のWindowsXPで動いていたソフトウェア(アプリ、基幹システム)の移行ですが、こちらが少しやっかいです。

ソフトウェアがWidowsXPパソコンでしか動かない。、要はWindowsXPパソコンをWindows7~8に換えた場合

ソフトウェアが新しいOSで動作できない場合があります。




新しいOSにソフトウェアが対応できる場合はOSとハードの入れ替え(図矢印①、②)だけで大丈夫ですが

後者のソフトウェアが新しいOS(Windows7~8)に対応できない場合(図矢印①、②、③)、ソフトウェアもOSとハードウェアに対応できるように更新しないといけません。

ソフトウエアを更新するとなると、紐づいて様々な課題がいくつも出てくることでしょう。

そこで、そんなお悩みをうまく解決するのがSBC化(シンクライアント)です。

SBC化することによって現実的で最適な移行が可能となります。(システムを取り巻く環境による)



下図をご覧ください。

パターン①とパターン②に分けてお考えいただきます。

パターン①はハード、OS、アプリをそのまま利用し、一部メールやWeb(インターネット)だけはSBC上で行うというものです。

これはOSやハードをそのまま利用したいという企業様に導入していただいております。

WindowsXPパソコン自体はインターネットにつながっていないので、不正アクセスやウイルスにさらされる危険がありません。

こちらは自治体やWindowsXPとシステムの組み合わせを換えることができない病院などに多く導入されています。

ハードの部分がそのまま利用できますので、その分、入れ替えの費用を浮かすことが可能です。

一方パターン②はOSとハードも入れ替えていただき、インターネットをつなげられる状態にしていただきます。

しかし、もともと使っていたWindowsXPでしか動作しなかったアプリについてはSBC上で行います。

この場合のSBCはWebにはつながっておりません。

こうすることによって、いちいちソフトウェアを更新することなく従来使っていたシステムの利用が可能となります。

従来使っていたシステムの利用が可能となりますので、更新費用や新しく買い換える必要がなくなった分、費用を浮かすことが可能です。


ご理解いただけましたでしょうか。

それぞれおかれている状況によって、SBCは使い分けることができます。

コストを抑えた上で、WindowsXP問題に対応可能なのです。

次回はSBC化によってWindowsXP問題を解決した実際の事例を交えてお話したいと思います。

WindowsXP問題で気になった方は是非お気軽に、弊社までお問い合わせください。



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